離婚協議書の意外な使い方(笑ってサヨナラするために)

公開日: : 最終更新日:2014/09/10 離婚


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子供の頃は、好きな物しか見えませんでした。

おはようございます。
愛知県の行政書士 森智英です。

3つ上の姉からは、「あんたは放っておくと人の分まで食べちゃう!」と、文句を言われたものです。
今では好きな人と分け合って食べる方が、美味しく感じるようになりました。

好きな者同士が一緒になったはずなのに、いつの間にか結婚生活の中ですれ違いが生じて、離婚に至るケースがあります。

私も、業務の中で離婚協議書の作成をお手伝いする機会があるのですが、今回は、その中でも少し変わったご依頼がありましたので、それをご紹介してみたいと思います。

出来れば、離婚という選択は避けたいところですが、万が一そういった決断が必要になる場合には使えるかもしれません。

まずは、登場人物から

ご主人・奥様ともに20代のごく一般的なカップルです。

結婚生活は1年半位で、お子様はいない状況でした。

印象に残っているのが、奥様がめちゃくちゃ美人だったということです。

そんな事はどうでも良いのですが、他人の目から見ると離婚する原因や別れる理由が見え辛いお二人でした。

お互いに憎み合っているような様子もなく、私への依頼についてもお二人で相談された上で決められたとのことでした。

行政書士として、何をするのか

弁護士と違って、行政書士という資格では、争い事の仲裁や依頼人に代わって交渉することは認められておりません。

離婚問題と言えば、ドロドロしたイメージがありますが、協議離婚といって当事者同士で解決できるケースであれば、弁護士のお世話になる必要はありません。

弁護士費用は高額な場合も多いので、そこは見極めたいところです。

前置きが長くなりましたが、行政書士がお手伝いできることは、離婚の場合であれば離婚協議書を作成することで、それぞれの権利や意思を明確にするということです。

今回の利用目的は

先にも少しふれておりますが、お二人は憎みあったり、争うような財産分けということがありませんでした。

正直言いますと、最初は何のために依頼されたいのか真意がわからずにおりました。

具体的な内容はここでは明かせませんが、要約するとお互いが未練を残さずに次の人生に向けての意思表明をしたいという主旨でした。

わずかな期間だったかもしれませんが、縁があって一緒になったお二人です。

勇気を持って、一歩を踏み出すための後ろ盾が必要だったのかもしれません。

この離婚協議書を作ることが、ある意味では、後ろ盾になったのだと思います。

人それぞれの幸せがありますので、少しでもお役に立てたのであれば意味があったのかなと感じたご依頼でした。

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