悩める社長様に提案するモチベーション改善のヒント！

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中一の甥っ子にも手加減しません。

おはようございます。
愛知県の行政書士　森智英です。

親族でボーリングをした時も、勝負になると甥っ子であってもライバルです。
こてんぱんにしてしまいましたが、大人気なかったでしょうか。。。

本気で勝負している人。真剣に事業されている人を尊敬します。
私は仕事柄、個人事業主や経営者の方にお会いする機会が多いのですが、
みなさん、真剣に事業をされているが為に抱える悩みも尽きないといった感じです。

そこで、今回はよくご相談いただくお悩みを取り上げさせてもらいました。
生意気なようですが、私なりのアドバイスも付けくわえさせてもらいましたので同じお悩みを抱えている方々に少しでもお役に立てば、これ幸いです。

悩み事のトップは

やはり「人」に関する事、特に従業員に対する内容が多いようです。
具体例を上げますと、
・経営のことなど考えずに勝手な行動をする
・責任感が乏しい、他人に依存する
・向上心をもって仕事に取り組まない

細かい事象はいろいろあったとしても、集約するとこのような事で悩まれています。

まずは、意識の違いを知ること

雇う側と雇われる側では、意識の違いがあることを知らなければならない。

そうは言ってみても、なかなか理解することができないのが現実です。
ついつい経営者からは、従業員に対する不満や愚痴がこぼれてきます。

ですが、まずはそういった意識のズレが立場によってあることは認識しておくべきだと思います。

「働きがいのある会社」をつくる

「働きがいのある会社」の定義は難しいですが、あてはまる要素としては３つだと言われています。

信　頼：経営者の想いを理解し、信頼し、尊敬できる
誇　り：自分の仕事に対して誇りを持つ
連帯感：一緒に働く人たちと連帯感を持てる場所

すぐには難しいかもしれませんが、目指していきたいですね。

経営者自身の意識改革も

経営とは、いわば「経営者の夢を叶えようとすること」だとも言い換えることができます。
その夢を叶えるためには協力者が必要になりますね。

つまり、従業員は「経営者の夢を叶えるための協力者」だということ。

経営者一人の力では実現が難しいから、従業員の協力を必要とするのです。
時には、夢を叶えるために協力してもらいたい、一緒にやろうと呼び掛けることがあってもいいと思います。

そうすることで、経営者と従業員の意識の差を埋めれるようになるのではと考えます。

従業員が経営者と同じくらい高いモチベーションを持って業務に取り組むことができれば、より一層、事業を発展させていくことにつながるのではないでしょうか。

おすすめすることは

行政書士として、何かお手伝いするとしたら、「従業員持株会の導入」を支援することができるかもしれません。

上場とは関係なく、会社と従業員に双方にメリットをもたらすことができます。
従業員の経営参加の意識が向上することが期待できるでしょう。

ただし、従業員持株会のメリットは大きいですが、運営上の手間とコストを考えると慎重に検討する必要はあります。

ですので、私はいつも経営者・従業員の双方の意識の改善から取り組まれることをおすすめしています。
職場環境の見直し、コミュニケーションの強化、研修など出来ることから一つずつ行ってみてはいかがでしょうか。

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